過去のチャートになりますが、最近のドル円チャートから、エントリーポイントを分析してみたいと思います。
画像は、2017年3月1日のチャートで、ドル円5分足になります。
この日は、前日の深夜にドルが急騰し、一旦落ち着きましたが、日が変わってどのように動くかと様子を朝から見ていました。
左側にある青い点線が、3月1日の6時のラインで、東京市場が始まる時間になっています。
その直前で、高値から少し下げて、動きがなくなり、小康状態となっていました。
ただし、徐々に値を上げて、直近の高値を少しずつ超えてきていて、ちょうど高値を少し超えたところで、売りと買いで小さな攻防が入りました。
おそらく上にブレイクするとみて、①のラインでエントリして、そのまま上げていってくれました。
その後、一旦下落したものの、再度上昇に転じ、しばらくは上昇トレンドが続きます。
押し目が入ったところであれば、トレンドが続く限り、どこでエントリしてもいけそうですが、自分が見てわかりやすかったのは②の部分です。
113.600付近で何回もレジスタンスされた後、一度113.600を抜けて、次は113.600がサポートラインに変わっています。
ここで、サポートされていることを確認してからエントリすると勝率高いですね。
最後は、114.000の大台ラインです。
ここは、大台のラウンドナンバーなので、一度はレジスタンスされると考えていましたが、予想通り、何回か反発しています。
一度目の様子を見てから、二度目、三度目で、レジスタンスされたのを確認してからエントリすればいいですね。
僕も日中は本業をしているので、必ずタイムリーにトレードできるわけではないですが、このようにチャート分析してエントリーポイントを探すことで、同じような場面に遭遇した時に、チャンスを逃さないようにトレードできるのではないかと思っています。
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