2017年3月8日のドル円5分足チャートです。
この日のエントリーポイントを分析していきたいと思いますが、前日からの流れが続いていたように見えます。
前日からおそらく半日くらいかけて、Wトップを形成しており、そのネックラインを切ったあたりが①のところになります。
一度ネックラインを下にブレイクした後、いったん戻りが入って、ブレイク前の価格まで戻って生きています。
そこから再度売りが入るところを見計らってエントリすると勝率高いですね。
同じように、3月6日から2日ほどかけて作ったWトップがあり、そのネックラインを切ったところが②のあたりです。
ネックラインを一度切ったあと、これもブレイク前の価格まで一旦戻りが入って、再度下落が始まっています。
このように、ネックラインを一度切ったあとに戻りが入って、下がることを確認してからエントリしてついていく、というのが僕のパターンの1つです。
その後、安値まで落ちて113.600で反発した後、今度は上昇に転じています。
これもきれいなWボトムを形成しており、このネックラインを超えたあたりでエントリするのがいいポイントと思います。
この場合は、押し目が入ることなく上昇していますね。
長い間下落が続いたので、売りの損切が一気に入って、そのまま止まることなく上昇したのかもしれません。
一旦戻りが入るか、そのまま行ってしまうかは、その時の環境によって変わるので何とも言えませんが、とにかくついていくのが正解と思います。
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